仕事をしていて、つらいと感じてしまうと、精神的な負担は大きくなります。生活のためにも働かなくてはいけないという思いと、会社に行くのもしんどいという気持ちとの板挟みに苦しむことになるからです。そこで、「なぜ仕事がつらいと感じてしまうのか」、その理由を考えてみます。

 

【1】上手く成果が得られないから

仕事をしていて成果が思うように出せないことほど、つらいと感じることはありません。会社が成り立つためには、社員一人ひとりに与えた役割をきちんとこなしてもらう必要があります。けれども、その責務を全うできないとなれば、給料をもらう資格も無いと考えてしまうものです。もちろん上司からは注意を受けることにもなりますし、自分の置かれた立場が悪くなることで、職場での居心地も悪くなります。

 

そのような状態が続いてしまうと、仕事をするのがつらくなってくるわけです。ただし成果を生むためには、ある程度の期間を要することもあります。結果ばかりにとらわれず、自分自身の技術やスキルが高まっているかどうかを確認することも大切です。

 

【2】責任の重さを負担に感じてしまうから

仕事に携わる以上は、何かしらの責任が伴うことになります。けれども自分が会社を休むことで業務が止まってしまうなどのプレッシャーがあると、責任の重さを負担に感じるようにもなります。代わりに業務をこなしてくれる人がいれば良いのですが、誰も頼れる人がいないとなれば、体調が悪くても休むことができないと思ってしまうわけです。その結果、仕事がつらいと思うようになるわけです。

 

このようなケースでは、日頃から自分の仕事を誰かに頼めるようにしておくことが必要となります。ある程度のマニュアルを作っておくだけでも、急に休むことになっても一時的に仕事を引き継いでもらうことができます。不測の事態を考えて準備だけはしておいた方が良いというわけです。

 

【3】仕事に終わりが見えないから

仕事は大抵の場合、1人で全てを完結させるものではありません。人から人へ、部署から部署へと流れていくものです。そのために前の工程で業務が止まってしまうと、なかなか仕事が終わらなくなってしまいます。しかもそのような事態は自分の力ではどうにもすることができません。そのようなもどかしさを感じることが多いと、次第に仕事がつらいと感じるようになります。

 

この場合の対処は難しいものですが、空いた時間にこなせる仕事を普段から作っておくこともひとつの方法と言えます。いかに無駄な時間を無くすかを自分なりに考えることで、不満に感じることを回避できるようになります。